1939 A`Letter Flatheadもボチボチ出来上がってきました♪
21世紀の鍛造RacingPistonとTRIDENTで今でも現役VintageGageです
古いMade In U.S.Aは作りもよく分解してメンテしやすいので好きです
SchneiderRacingバルブスプリングに.40シムを入れました
箱がカッコイイメーカーや色の付いたスプリングなどイロイロありますが
スプリングを作っている工場は同じですから、僕はパッケージになんの印刷も無いSchneiderが好きです
カムはTRIDENT/SS 3/4RacingCamを選んで頂きました♪
フルフローティングRacingCamなのでカムのジャーナルはアンダーサイズに削り、それに伴いカムメタルもアンダーサイズを用意して、クリアランスをオリジナルよりも大きく取っています
今回はSTROKERで御座います
H-BeamコンロッドがSpeedしか求めていない証です
オリジナルではTinコーティングメタルだったクランクを
ScatのRacingクランクと後期型メタルでフルフローティングにしました
よって39年Blockは油圧やオイルラインの改造が必要になります
EndPlayは39Blockの場合Flywheel側のメタルをナイフで削ぎます
この仕様で180馬力/4500rpm くらいですがオリジナルの2倍の馬力になります
吸気は390cfmがMaxなのでStronberg97が2機で街乗りは濃いくらいで、リプロの97なら少し薄いくらいの計算になります(cfmがリプロはオリジナルと違います)
Hop-Upしても組み上げれば見えないエンジンの内側ですからブログに上げました
Falthead Forever ! 貴方のご来店を三つ指ついてお待ちしております♪