54`Block に56`Head そしてSPロッカーアーム(McGURKのHighlift )です
本来はマッチングしない組み合わせだったエンジンを組み直しました
ソリッドRacingCamは ハイドロリフターのマニュアル用カムを発注して交換(ATとマニュアルトランス、ソリッドリフター、ハイドロリフターではカムが違います)
よく回る様に 少しだけフローティングクリアランスを大きく取られた3/4RacingCamです
ハイドロリフターに合わせてTubularPushRod別注
ロッカーウケ側Ball加工
ロッカーブリッジ座面研磨
Overlapが大きいためにスターターのクランクSpeedが遅いとキャブレターから火が出ますが、それで正常なHop-UpMotor
FlywheelはSan DiegoのSchiefer Racing#S501の11””Install Only"が取り付けられ
4Speed トランスへと繋がります
こうなるとバルブLashや点火時期はマニュアルを無視して調節します
1発で調子が出れば神様なのですが
僕は2回目で同調が出ました(まだまだ凡人のようです)
ですがアイドルからパワーバンドまでノッキング無く吹け上がり
走りやすいエンジンとなりました
あともう少しセッティング追いかけて
メンテフリーのHop-UpMotorにもっていきたいと思います
このHotRodはオーナ様自身でオリジナルのT" からはじめられた
Made In Japan のHotRodです