記録写真

Cadillac 331 エキゾーストセンターポート

切削加工され 溶接肉盛り 390のガスケットを使用します

センターポートは3,5番/4.6番シリンダーの共通ポートですからHop-Upすると熱の問題に悩む箇所です
Rocketのエンジンではウォータージャケットがポートの際まで来ていますから、ビッグポート加工する事は出来ませんが、Racing Camを組んでもエンジンBlockが焼ける事はまずありません。

ですがCadillac、、Racing Camを組みますとインテークのバイパスポートも閉じることになりますから
熱がセンターポートに籠ります

削って 削って 肉盛りして シリーズ最大排気量の390に合わせた形にするのです。

エンジンビルダーにしか分からない話でスミマセン

c0213212_11403772.jpg
ウォーターポンプを純正6枚羽から8枚へ
ハイボリュームKitを組み込みました

日本仕様といいますか
どんなエンジンでもハイボリュームに変えて欲しいのが本音です
ケースを閉じる前に軸とPumpは専用の溶材にてPin溶接しておきます
(写真は圧入時のものです)

c0213212_11403715.jpg
点火系

マグネトーは特注したHunt タコドラ付きで御座います

1949-52年 用 そんなものはカタログ落ちしてますから
別注で1品 製作しました


c0213212_11403749.jpg
実はCadillac331には マグと相性のいいスパークプラグがありません

そこで用意したVintageです AirCraft用 New
(値段はびっくりするほど高価です)

コレ、どんだけシリンダーにガソリン入れても 点火します、、
普通のplugでカブるエンジンでも、、
これを使えば ドン とエンジンが立ち上がる

特に組んだばかりのブレイクインに使います


ちなみに今回の別注マグ新品は22万円です

安いか高いかは 貴方次第

ですが低回転でガンガン火が飛ぶ 現代のNewマグがあったら、、と
カタログにも載っていない希少なエンジンを持っている方は1度は考えるのだと思います

別注マグは何時でも受け付けております
必要な方はご連絡下さいませ。

さて、次回はいよいよ点火式です






by whosaidcant | 2016-09-03 12:44
<< 点火式 ① 331改 帰省 >>