1957 Cadillac 365

ここ数年は 必ずRocketかCaddyのOHVが工場にある状態が続いております
49年331が慣らしも終わりそうな頃に、次のエンジンが到着しました

1957年のCaddy 365です

お客様指定のPistonも届きました
業者様なのでBlockは洗浄され、分解した状態で届いています

なので早速計測
 
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右はオリジナルPiston スタンダードサイズ

オーダーは030/Piston でしたが 届いたら040ポンチが、、
ん? そういやセーラーから何かメールが来てたと 読んでみたら
『040だけど 使えるから気にするな兄弟!』 みたいなメール

?????
計測すると やはり030のオーバーサイズ、、
え???

ポンチの打ち間違えだ! と気づくのに15分ほど掛かりました。
どうりで、、バーゲンプライスになってました!


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心配なので 温間でも測る事に、、
30~40度くらいでPiston Pinは自重で落ちてきます、 うん良好ですね。

ですがPiston Pinが計測すると 新しいのがオリジナルPinよりも2/100大きい、、、
早速、スモールエンドを温めて入れるも 200~250度でも手で押し込んでキツイ、、、
でも入らない訳ではない、、 それ以上も温めたくない、、

う~~~ん

しかも Piston重量が オリジナルと14g違う Newが重いのです


むむむ、、、

鍛造Pistonではないので3gも取れない鋳造Piston
Piston Pin は削りたくない、、
 コンロッドかな、、 オーナーさんと相談ですね。

いずれにせよこのままだと組むと振動出るかもです


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内燃機屋さんに出す前に 指定の場所を計測 クリアランスを出します

スカート 下でZeroは戦前のサイドバルブと同じ
同年式ではCadillacはOlds/Rocketより古臭いシステムを使ってますね、、

さて、これがマニュアル基準ですが
この先の実際の加工の寸法と仕上げは話し合いとなります。


バーゲンPistonなのですが
少しでも良いエンジンにしたいですね!



by whosaidcant | 2016-12-15 20:36
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