<   2013年 05月 ( 4 )   > この月の画像一覧

青森へ


福島の翌日は 一路青森へ

納車の瞬間をオーナー様が捉えました


c0213212_00525.jpg


写真はオーナー様のブログより
ROLLOVER


青森行きはかなり珍道中だったのですが またの機会に

オーナー様のご友人のHotRodderのGarageへ案内して頂きました


GEN WORKSさんです

c0213212_0302118.jpg


友人達でシェアされているGarage 素敵な空間です

c0213212_031761.jpg


GENWORKS


c0213212_0345310.jpg


日本中にHotRodderが居てて、訪ねる事が出来るのは嬉しい事です

初めての場所が 何故かホットします。



3泊4日の東北の旅は 皆さんにお世話になりながら無事に帰ってきました

珍道中になりましてお騒がせしました。 皆様に感謝です。


HotRodやVintageCarで全国を旅するのはきっと皆さんが思い焦がれる夢なんだと思います

アドベンチャーと言えば大袈裟かもしれないですが

全国の皆さんが繋がって、行く先々でサポートを受けれるようなClubもしくはAssociationがあれば良いな、、と思いました




c0213212_055787.jpg


深夜にホテルへ帰りまして

そうだ、今度は必ず自分のRoadsterで東北に・・・

と10年眠らしている自分のプロジェクトを想いながら寝ました


生き急がなあかん と思うのです。
by whosaidcant | 2013-05-16 01:03

福島へ

太平洋は快晴でした

c0213212_222250100.jpg



夕刻に仙台港が見えてきました

c0213212_22234773.jpg



東北道を南下して一路 福島を目指します

向った先は


c0213212_2227381.jpg


HIROES FACTORYさん


c0213212_22333813.jpg


Made In JapanのHotRod レールから作られています
Motorはヘミ ロマンチックなHotRodで完成が楽しみです!


c0213212_22434410.jpg


T Roadster マニュアルトランスにされていました
素敵なHotRodです


工場は楽しすぎてつい長居してしまい 約束の場所へと遅れてしまいました


繁華街に出まして 皆さんと宴会

いろんな話をしたり 聞いたり


心に残りましたのは 大地震の時に現場で土間を打っている左官屋さんが

脚立が倒れ、立っているのも困難なときに、ずっと土間を左官で押さえていた話で

仕事一筋の光景を思い浮かべて微笑ましかったです


きっともっといろんなお話があると思うのですが、場が和む話題で終始楽しませて頂いたこと

心に残る夜となりました ありがとう御座います。
by whosaidcant | 2013-05-15 00:00

東北へ 


c0213212_17313097.jpg



c0213212_1732415.jpg



名古屋港の写真です
by whosaidcant | 2013-05-14 17:48

1926

預かりして2年

何をやってもエンジンが掛からなかった当時の世界最速の車 STUTZ


部品は何も出ません

アフターマーケットのとりあえず部品は取り付けるのを許してもらえません

全ての80年以上前の部品を修理するのです

1920年代にしてツインプラグ直列8気筒 OHC

クランクメインベアリングは9個もあります

プラグコード16本 ツインコイル

当時の価格 1億円~2億円(フルオーダー生産)


約束していた納期も迫り、もう諦めて車両をお返ししようか考えていたのです

日本のレストア屋さんをたらい回しされ、大手企業傘下のレストア工場にも

『無理だ』と言われた 車両。

不動で輸入されて その前はミュージアム展示で

最後にエンジンが掛かっていたのは戦前。


オーナー様が来られて『もしよろしければこのままお返しを・・』

と先日言い掛けましたが

『5メートルだけでも走りたい』と仰られて、くちびるを噛み締めました


ガスケット、配線、レジスター、リンケージetc...

全て手づくりしました

点火系の作動電圧は4.5V 6Vではないのです。

6Vでクランキングするとコットンプラグコードからブロックへ漏電していました。

オリジナルのプラグコードはワニスを炊いて塗りたくりました

交換など致しません。 もうレプリカは見た目に違いますから、、




質問を繰り返していたアメリカのオーナーズクラブの方が 好意でマニュアルのコピーを送って下さいました

それを確認しながら もう一度アジャスト

16本プラグコードのあるデスビを分解。。。。

バルブタイミングの再確認、、

バケツほどあるフューエルレギュレーターのアジャスト(20年代で電磁ポンプです)

飛行機用キャブレターのアジャスト・・・


もう2年間、何度もしたので

なかば諦めながらスターターを回したら

ドカーン と火柱上げてエンジンが立ち上がりました



夢かな? なかば放心状態の僕

なんとキャブレターから火を吹きながらアイドリングしてるんです


ブオーンと吹かしたら 火はキャブレターに吸い込まれて消えました

まるで飛行機です


c0213212_292367.jpg



いろんなエンジンを組んできて

激しいHop-Upもしましたが こんなエンジンは初めてです

ドロン ドロン とアイドル状態から一気に吹け上がるエンジンは

50年代のOHV直6.8より吹け上がりが早い

さすがエアクラフトエンジンです

オーナーズクラブによればこの1926のEightは世界で実働が数台しか無いとの事。

ホイールは木です 最高速160キロ 1926年ボンネビルチャンプ


この20世紀の化け物はOn The Roadまであと少しとなりました。

日本の大手も諦めたこの車両

町工場でやり遂げたいと思います。
by whosaidcant | 2013-05-06 02:48